地震防災センター視察研修 〜災害に備えましょう〜

防災知識を身につけて在宅避難に備えよう!
〜2025.3.16 静岡県地震防災センター視察研修実施〜

青木平では年2回の総合防災訓練に加えて 、防災機材操作訓練を定期的に行うなど防災対策に取り組んでいます。
班長・防災委員を対象に行われる地震防災センター視察研修も今年で2回目となりました。50年以上も前から大規模地震の危険性が叫ばれてきましたが、この視察研修で今一度地震の怖さや防災の大切さを学び、備えると言うことをあらためて考えてみたいと思います。

まずは災害の危険性を知ることから
防災センターでは、地震だけではなく台風による風水害や富士山の噴火など様々な災害についての説明を受けることが出来ました。映像や実験模型を使っての説明は、イメージが湧きやすく災害の危険性をリアルに感じるものでした。
特にプロジェクションマッピングによる富士山噴火時の溶岩流の流れを知るコーナーでは、青木平の位置を確認せずにはいられませんでしたが、災害時に自分が何処にいるかはわからないのでハザードマップにより情報を得ておくことの必要性も感じました。
台風などの風水害についても学びました

富士山プロジェクションマッピングで溶岩流を観察

ふじのくに防災シアターで災害の歴史を観ました

津波の高さと速さのメカニズムを知りました

震度7は想像以上の揺れ
大規模地震の揺れを体感できる地震体験コーナーでは震度7の揺れを体験しました。その揺れの激しさと怖さは想像以上のもので、起震装置の手摺りにつかまりかろうじて立っていましたが転がってしまいそうでした。
我が家でも家具の転倒防止などは行なっているつもりでしたが、この揺れに耐えうる備えができているかと考えてみると不十分なことに気付くことができた体験でした。
(注 動画には警報に加え地震の被害映像などが出ますのでご注意ください。)
各家庭で必ず備蓄をお願いします
青木平区は在宅避難を基本としているので、各家庭での食料や飲料水そして携帯トイレの備蓄が必要です。青木平くらしのガイドにも掲載されていますが、青木平区自治会では各家庭に配る非常食や飲料水は備蓄しておりません。また停電や断水時には水洗トイレも使用出来なくなります。
大規模災害に備えるためには何をどれだけ準備しておけば良いのか迷うところです。地震防災センターには実際に備蓄品を展示しているコーナーがあり必要なものや分量を参考にすることが出来ました。

来館が難しい方のために
私は今回初めて地震防災センターを見学しましたが、防災について考え直す良い機会になりました。参加者からは「多くの青木平区民の皆さんが見学できたら良いと思う」と言う声もあがっています。
地震防災センターでは、来館が難しい方のために、スマホやパソコンから自由に見学できる「静岡県デジタル地震防災センター」が開設されています。
興味を持たれた方は、ぜひ3D映像で館内を見学してみて下さい。(私もこの記事を作成するにあたりスマホから、もう一度地震防災センターを見学してきました)

参加者からの感想
*家族で、災害時の避難場所・外出先での対応・連絡方法を事前に決めておくことも大事だと感じました。
*青木平の被害予想をハザードマップで確認し、警戒情報に対応した行動をとることの重要性を学習した。
*常日頃より災害発生時の対応を考えて、防災訓練等に反映させていきたいと思います。
*青木平は、基本自宅避難になるので備蓄が必要ですが、その量の目安がわかって勉強になりました。
役員の皆さまお疲れ様でした
1年間自治会活動をされた班長さんと防災委員さんの慰労会も兼ねたこの研修。あいにく晴れた空は望めませんでしたが、日本平・月日星/夢テラスでの昼食や清水魚市場 河岸の市でのお買い物を楽しむことが出来ました。
「このようなバスでの日帰り旅行に参加することで、ご近所の方と交流できて良かった」という声もあり、地震防災センター視察研修は災害時の共助のためだけではなく、青木平区民の日常のコミュニケーションを深めるきっかけにもなったように思います。
編集部 Atsuko

