震度7を体験してきました
特に心配なのは、最近特に聞く南海トラフ、プレート境界型地震についてです。
今年の元日に起こった能登半島地震の震度7とはどのぐらいなのでしょうか。
実際に体験してみました。
何かにつかまらないととても立っていられません。固定されているバーにしがみつきました。
家具は固定していないと倒れてくるでしょう。棚に並んでいるものは全て落ちてきます。
ほんの少しの間でしたが、こんな揺れが実際に起きたことの驚きと、一晩中余震が続いていたことを考えると、本当に大変なことだと思いました。
地震が起きるのは、自宅にいる時とばかりは限りません。
せめて自宅にいるときに起きた場合の備えをしておきたいものです。
家具の固定、棚から物が落ちない工夫。
備蓄品の確保(最低1週間分)
水 3リットル/日×7 を人数分
凝固剤 1日5回×7 を人数分
青木平は津波の心配はとりあえずない。
山火事が発生すると困る。
家が倒壊する心配はほとんどない。(平成になって建てられた建物がほとんどのため、耐震基準はクリアされていると思われる)
道路が寸断されて孤立する可能性がある。
参加者のコメント
〇地震体験にビックリ
〇防災センターのみの体験でよかったと思う。一日のツアーはつらかった。
〇防災センター,ためになりました。震度7のコーナーはできれば経験した方がよいと思います。
〇段ボールベッドが思ったより硬く数日間寝ていることが大変だと感じた。
〇備蓄品の見直し、追加を検討しようと思いました。能登地震を見て一週間分だと不足すると思ったので、トイレ用品も追加します。
〇家具等の金具チェック、備品の見直しなど、心引き締まりました。良い体験ツアーでした。ありがとうございました。
〇防災に対する意識が増しました。体験したことを今後のために少しずつ取り入れていきたいと思います。
〇揺れを体験することは、是非お勧めです。
〇実際に起きたら大変なこと、経験できて大変参考になりました。心改めて用意をしようと思いました。
〇大変有意義な体験をさせてもらってよかったです
〇行ってよかったです。改めて地震の怖さを実感しました。
〇備えることも学べました。
〇貴重な体験ができてよかったです。ありがとうございました。
お昼は日本平でとり、 清水の魚市場でお土産を買って帰ってきました。
役員の皆さん、一年間ありがとうございました。
(編集部WAKAKO)