快適な暮らしをめざす町のリフォーム
青木平に暮らし始めて早いもので40年余りが経ちました。
ここは自然に囲まれた静かな住宅地で、朝に夕に野鳥の声が賑やかに聞こえています。
青木平の自治会は「住んでみたくなる青木平」を目指して
住みよい生活環境への整備にも取り組んでくれています。
毎日の生活に不自由さを感じずに快適に暮らすことは
誰もが望むことですが、これは意外と難しいことかも知れません。
令和5年になり青木平では、高齢者ゴミ出し支援サービスや
プラスチック分別収集実証実験が行われるなど
ゴミ処理については、何かと話題に上がります。
そんな中で、青木平区内のゴミ集積所の整備が行われました。
ゴミ集積所は、区内でも足を運ぶことの多い場所のひとつ。
使いやすく安全であることが大切です。
青木平入り口付近にある第3ゴミ集積所は、青木平の中央道路の歩道沿いにあります。
先日は、手押し車などを使用する為の段差解消スロープが設置されましたが
今回は切り倒されたケヤキの切り株の撤去が行われました。
ケヤキの木はとても硬く、朽ちにくいので寺社の建築にも使われる程だと聞きます。
切り株を取り除く作業には2時間以上費やされたとか。
第1ごみ集積場前の階段も石積み2段の階段が整備され、さらに手摺りも付けてもらえて、以前と比べると高齢者への安全配慮が感じられ、ずいぶんと良くなったとの声も聞かれます。
青木平では高齢者が住みやすい町づくりが少しずつ進んでいるようです。
N.Takei