梅雨の晴れ間に
7月のホームページ編集委員会の開かれたこの日は、降り続いていた雨も上がり
久々に青空が広がった気持ちのよい1日でした。
梅雨の季節のせいなのか気持ちも湿っぽくて、なんとなく元気の出ないこの頃でしたが
せっかくの梅雨の晴れ間、より道 をして帰ることにして青木平の中をゆっくりと歩いてみました。
(この記事がホームページに掲載される前に東海地方は梅雨明けとなりました)
青木平区民館を出て
5分ほど歩くと
道沿いには
ぱっと気持ちも華やぐような
色とりどりの花が咲いていました。
芸術空間あおきでちょっとひと休み。
ギャラリーでは陶芸展が催されていて、
美しいトルコブルーの小さな家のオブジェに目が留まりました。
どこかの国の街を見おろしているような不思議な気分になります。
そして言葉の響きがなんだかとても懐かしいソーダ水。
ひんやり冷たくてやさしい梅味が暑い季節にぴったりです。
何気ないほんの少しのより道。
見慣れたはずのいつもの青木平の風景だけど
梅雨の晴れ間にちょっと日常から離れたような
心地よい時間を過ごせました。
いつの間にか蝉が鳴き始めました。
編集部 Atsuko