2019年 総合防災訓練 AED操作編
救命処置方法を身につけましょう!
〜AEDの操作方法を学ぶ〜
2019年 9月 1日 総合防災訓練が実施されました。
ここ青木平では、救護班・給水給食班・消火班の3班に分かれてそれぞれの訓練が行われます。
その中のひとつ救護班では、日本赤十字社の方から救命処置の方法について指導を受けました。
子供の力も大きな戦力
AED操作訓練には、小・中学生も参加しました。
日本赤十字社の講師の方によると、ある小学校で救命処置方法を学んだ小学生が、
数日後に家庭内で倒れた父親に救命処置を施し、命を救ったという実話があるそうです。
子供も人の命を救う大きな力になるとお話されていました。
青木平の子供たちも、真剣に訓練に取り組み講師の方からお褒めの言葉を頂きました。
くり返し、くり返しが大切
今回の訓練では、全員がAED装置の操作を体験しました。
参加者からは
「実際の救命の場面で、即座に対応ができるか不安に感じる。
何度も防災訓練に参加し、くり返し操作を学んで ”身につける” ことが大切なのだと思った」
といった内容の声も上がりました。
災害時に冷静な対応をとるのは難しいと思います。
咄嗟に体が動くようになるには、くり返しくり返し訓練を続けていくことが大切なようです。
青木平のAED装置を知っていますか?
青木平には、AED装置が設置されており、緊急時には区民が使用できる環境が整っています。
区民の皆さま、AED装置の設置場所や、収納扉のロック解除パスワードの確認を今一度お願い致します。
おまけの「ひとりごと」
8月最後の金曜日。
見上げた空が不思議に美しかった。
私は、いつか龍雲を見てみたいと思っています。
龍神に好かれた人しか見ることが出来ないらしい龍の形の雲。
龍神はワクワクした気持ちを持つ人が大好きだとか⁉︎
ワクワクした気持ちを持ち続けるために、いろいろなことに挑戦しようと思います。
編集部 Atsuko