見まもり勉強会&紙芝居を楽しむ会 に行ってみました
2025年1月26日 富丘地区社協小地域福祉ネットワーク部会による
" 見まもり勉強会&紙芝居を楽しむ会 " が開催されました。
「難しい勉強会なのかな?私が参加しても大丈夫?」と
ちょっと ためらいを感じなくもありませんでしたが
講師を務める富丘地区社協企画推進委員長は
青木平の武井区長と言うこともあり、紙芝居も楽しみに
ご近所さんと一緒に参加してみることにしました。
開会式の来賓挨拶では
富士宮市総合福祉会館に集まった参加者を前に
富士宮市副市長が、地域の繋がりの大切さを
ご自身の交通事故体験談を交えお話しされました。
128名の参加者が聴講した本日の講演会のテーマは
「歳を重ねても楽しく安心して生活できるご近所を考える」です。
武井区長(本日は、社協企画推進委員長としてのご登壇です)の
講演の様子を動画でご覧ください。
日本の平均寿命は世界1位!
人生100歳の時代と言われているけれど・・・
今の年齢から10/20 年間長生きできる確率は?
ひとり暮らしの高齢者の小さな異変を察知する
武井区長の体験談(青木平事例)から考えてみると・・・
まずはご近所にさりげない関心を!
見まもり活動は、身近な範囲の助け合い・支え合い活動
私たちに今すぐ出来ることは、声掛け・気づかい・気にかける
青木平事例・・・ごみ収集と見まもりの合体
(参考:警察に安否確認をお願いするためには)
講演会の後には、富士宮地域女性連絡会の皆様により
紙芝居が上演されました。郷土の歴史や伝説を子供たちに
伝えたいとの思いでスタートしたと言うこの活動は
今年で作品数40作となるそうです。紙芝居は貸し出しも行われていて
寄り合い処などでも上演されているそうです。
「勉強会は、地域作りの大切さや明るい社会にしていく必要性を考える良い機会になっている。
講演もその都度ありがたく感じながら、新鮮な気持ちで聴かせて頂いています」
といった感想が参加者の中から聞かれました。
時代と共に人と人との関わり方は変化していくのかもしれませんが、武井区長の講演にあったように
自分の住む町が " 愛情を持った見まもりのできる町 " " 優しい関わり合いのできる町 " でありますように
まずは私にもできる毎日の挨拶から始めてみようと思いました。
編集部 Atsuko