青木平のチョコバナナ
青木平の親子で楽しむ夏休み企画「子供と楽しく遊ぶ日」が、この夏3年ぶりに再開されました。
子供時代の楽しい思い出のひとつとして記憶に残してもらえたら・・・
そんな思いの込められた「子供と楽しく遊ぶ日」の再開は、自治会の念願でした。
今年の目玉は、夏祭り屋台を代表するチョコバナナ作りへの初挑戦です。
開始時間に合わせて準備を始めましたが・・・
「あれ?チョコレートがうまくつかない」「固まらない」「見た目が綺麗じゃない」
さあ どうしよう!
「牛乳入れてみよう」「湯煎の温度上げてみよう」「バナナ割れちゃうな」
区長自らも牛乳を買いに車を走らせます。
これは悪戦苦闘の末に出来上がった奇跡の
" 青木平チョコバナナ "
(チョコバナナがさしてあるこの台ですが、なんと区長さんの手作りです)
その後も、見た目はなかなか安定しませんが
みんなで協力しながら、どうにかこうにか作り続けたところ
「初めてチョコバナナを食べたけどこんな感じなのね」とちょっと誤解を生んでしまったり
「みたくれは悪いけど目を瞑って食べたら本当に美味しい」というお褒めの言葉を頂いたり
「チョコはいらないからバナナだけちょうだい」という残念な結果を招いたりしながら
おおむね好評のうち、用意した50本のバナナは余すところなく
区民の皆様のお腹の中におさまりました。
チョコバナナのほかにも、手持ち花火・ターゲットボード的当て・落書き煎餅が行われました。
準備中には雨が降るなど開催が心配された「子供と楽しく遊ぶ日」ですが
青木平区民の皆様にとって夏の楽しい思い出の1ページになったかな?
この日、奮闘した自治会役員の皆さんや参加された班長さんにとっても
思い出深い1日になったのではないでしょうか。
来夏に再開が期待される「青木平祭」ですが
この青木平チョコバナナのリベンジを誓い合ったところで
今日のチョコレートも終わりとなりました。
編集部 Atsuko