みんなで作り上げる青木平祭
子供たちが楽しめる夏祭りを楽しみながら準備しよう!
~2019年 青木平祭外伝〜
年一度お祭りに対するわたしの想いは、ご近所同士が協力し合い、作り上げることに意味が有ると考えています。
子供たちを主役に据え、如何に楽しいお祭りにするかが大切な心構えです。
そのためには、参加する人達、一人ひとりが準備を含め自ら楽しむ事だと思います。
やらされ仕事感や義務感では楽しいお祭りを作り上げることはできません。
年一度、大勢の方が参加し楽しめるお祭りを目指して、工夫・改善を心がけていますが何れにしても、区民のみなさんの理解と協力がなければお祭りを作り上げることはできません。
是非とも多くの区民のみなさんに参加して頂き、お祭りを盛り上げて頂ければと思います。
青木平区 区長 武井信夫
2019年8月10日8時00分 祭の準備スタート!
『子供たちがより楽しめる夏祭りにしよう』
スローガンに込められた青木平区長の想いのもとに、大勢の人たちが集まり青木平祭の準備が始まりました。
日差しも眩しい青木平中央公園。
汗を流し声を掛け合いながら祭の準備に励む人たちの手によっていつもの見慣れた公園が、
少しずつ賑やかな祭の会場に変わって行きました。
祭の中心 ”やぐら”を組む
歌い、踊り、大当たりに歓声をあげる。祭の中心にある大切な ”やぐら”
しかしながら、柱一つにしてもかなりの重量です。まさに『ご近所同士の協力』なくしては完成出来ません。加えて当日は日差しも強く、暑さとの戦いでもありました。
みなさまのお陰で立派なやぐらが組み上がりました。
祭の夜を照らすライト
祭の夜、楽しむ人たちの笑顔を照らすライト。
日常、青木平の外灯など電気関係を守ってくださる ”伊藤電気” のみなさまが、祭を照らす照明の設置等を行ってくれました。高所の作業もお手のものです。
「いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします」
中学生たちの活躍!
青木平の中学生たちも活躍してくれました。
大人たちの中に入ってコミニュケーションをとりながら、出店用のテント・机・イスなどの設営に力を貸してくれました。
未来を担う頼もしい子供たちが、ここ青木平にもいます。
”流しそうめん”のみごとな装置
祭の呼び物のひとつ ”流しそうめん”
みごとな流しそうめんの装置をご覧になりましたか?
実はこの装置は、毎年竹の切り出しから始まり、全て手作りされています。
高橋さんを中心に中学生たちも参加し、今年も素晴らしい装置が出来上がりました。
会場の設営完了!
祭をささえる様々な陰の立役者の活躍で青木平祭の会場が完成しました。
たくさんの子供たちがキラキラ輝く笑顔でお祭りに来てくれますように。
青木平祭が、子供たちが大人になったときにふと思い出す幼い頃の大切な思い出になってくれますように。
そんな願いを込めて、自らの役目を全うすべく、大人たちは暑さにも負けず奮闘しました。
もうすぐ青木平祭が始まります。
今年の夏も楽しくなりそうです。
編集部 Atsuko